王宮守門将交代儀式とは
王宮守門将交代儀式とは、朝鮮王朝時代(1392~1910年)の王宮で門の開閉や警備、巡回業務などを遂行した「スムングン(守門軍)」の儀式を再現した行事です。火曜日を除いた毎日、景福宮の光化門前で行われています。 守門将は興仁之門(東大門)や崇礼門(南大門)などの都城と宮廷の門を守る責任者でした。守門将は定められた手順で光化門の開閉を行い、国家の中心である国王と王室の警備にあたりました。 王宮守門将交代儀式の開始を知らせる「チョオム(初厳:大きな太鼓の一種を鳴らし行事の開始を知らせる音)」が鳴ると、交代守門軍が出発し光化門に到着します。次に「チュンオム(中厳)」が鳴ると、守門軍が光化門の外に移動。交代する守門将と相手の身元確認するための軍号(暗号)を互いに問答しあいます。そして、守門将の号令で配置し、「サモム(三厳)」が鳴ると、互いに交代し退場します。
